市立小樽病院「内科・オープン病棟 合同カンファレンス」で相談窓口事業の説明をしました
平成24 年11 月26 日18:30 〜19:30
市立小樽病院 3F大会議室
市立小樽病院は、開放型病床のある病院です。 年3回定期的に症例検討をしております。このカンファレンスは、医師だけでなく、院内の多くのコ・メディカルの方々にもご参加をいただいております。
このたびは、開業医7名を含む医師18名に加え、検査技師、看護師、地域連携室スタッフ約10名のご参加をいただきました。育児中の女性医師だけでなく、たくさんのコ・メディカルの方にも周知していただき、病院全体で若い世代の医師を応援していただきたいと思います。
いつものように、3つの事業、育児サポート、復職サポート、相談窓口についてのお話をさせていただきました。育児サポートについては、北海道医師会とNPO北海道子育て支援ワーカーズなどの子育て支援事業者業務委託を行い、保護者に代わりサポートセンターへの支援依頼をいたします。
小樽市では、産業会館斜め向かいにある、おたるファミリーサポートセンターがこの「こども緊急さぽねっと」事業をしております。病児保育を指導されているのが城小児科クリニック院長城守先生と伺い、とても身近に感じました。
この日は、「初対面の方がお迎え?」「お迎えの後はどこで待機を?」「どのくらいの利用があるのですか?」などの質問をお受けいたしました。最後に、研修医の息子さんをもつ開業医の先生から質問を受け、気がつきました。大切な事を言い忘れたことを。
「 医師会員でなくてもご利用できます!! 」
医師会員でない研修医でも、医学生でもこの相談窓口をご利用されております。
この大切なことがどこにも書かれておりません。 よかった。最後にお伝えできて・・・・