北海道医師会では、医師の様々なライフステージに応じた、
キャリア形成、維持、向上をサポートしています。
当相談窓口では、大きく2つの内容で医師の「働く」をサポートしています。
ライフステージに応じた柔軟な働き方ができる就業サポート（無料職業紹介事業）を行っています。
仕事に復帰したい方へ、再研修のための復職研修病院をご紹介しています。離職期間の長い方でも安心して復職できるようサポートいたします。
当相談窓口の利用事例をご紹介します。
急な発熱などで保育園のお迎えに行けない場合に備えて、当会育児サポート事業を説明し、面談のうえ登録を完了しました。また、市のファミリーサポート事業をお伝えするとともに、その地域の相談窓口コーディネーターを紹介して、地域の事情や情報をお伝えしていただくことにしました。
ご相談者の声
早速、教えて頂いた市のファミリーサポートに連絡を取り、登録することにしました。高熱でなければ、子どもの送迎をしてもらえるようなので、保育園からの移動をお願いできたらいいなと考えています。
市のサポートが生後半年からなので、6ヵ月になるまでの2か月間はベビーシッターをお願いすることにしました。
生後6か月になったら市立病院の保育園に入れようと思っています。ご対応ありがとうございました。
近郊の医療機関からの求人はありませんでしたが、地元郡市医師会と連携してその地方都市の基幹病院で勤務することをコーディネートしました。週1回、出張医での外来診療しかなかった医療機関で毎日診療が可能となり、先生の専門外来も開始いたしました。
ご相談者の声
面談を無事終了し来月から勤務することになりました。大変迅速に対応いただき、本当にありがとうございました。心から感謝申し上げます。
コーディネーターと面談して、先生がどのような臨床医として復職したいのか、お話を伺いました。転勤先の地方都市の医療機関の見学にも同行して、先生のご希望に合わせた働き方で基幹病院での復職支援研修事業を受講することにしました。
ご相談者の声
この度は手厚い復職支援をして頂き、本当にありがとうございました。見知らぬ土地に引っ越すことになり不安もありましたが、親切に対応してくださり、生活を始める前から北海道が好きになっていました。おかげさまで仕事も再開することができました。これからも、細くても長く仕事を続けられたらと思っています。
先生の帰国期間や勤務方法の希望をお聞きし、１ヶ月半の帰国期間内に地方都市の基幹病院で臨時職員として勤務することをコーディネートしました。お子さんは、院内保育所を利用し実家のある札幌市より同伴で通勤しました。
お気軽にご相談ください。
悩みに寄り添いしっかりサポート
お一人お一人のライフステージに応じたキャリア形成、維持、向上をサポートします。