健康レシピとエクササイズ
recipe&exercise
北海道国民健康保険団体連合会 機関誌「北海道の国保」に
掲載の中から健康レシピとエクササイズをご紹介いたします。
健康レシピ
(管理栄養士監修)
北の恵みふるさと健康料理2026年7月号
美瑛町の特産 幻のアスパラ「ラスノーブル」
エクササイズ
自宅でできるエクササイズをご紹介します。(一般社団法人 地域ウェルネス・ネットより)
ウェルネス・ネット代表
福岡永告子 先生
Youtube
「誰でも安全に、確実に効かせられる!」 ボール体操(2026年5月号)
- 今回のボール体操の特徴
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1. ねらった筋肉に確実に効かせられる
腹筋、内もも(内転筋)、太もも前(大腿四頭筋)、太もも裏(ハムストリング)といった、姿勢や脚のラインに直結する筋肉にピンポイントで効くプログラムになっています。
ボールを挟むことで「どこに力を入れればよいか」が自然と分かるため、効かせたい筋肉をしっかりトレーニングできます。2. 負荷が強すぎず、毎日でも続けやすい
どの種目も「8回×2〜3セット」「20秒×4回」と、短時間で終わるように構成しています。 筋トレが苦手な人でも「これならできる」と思える量なので、継続しやすいプログラムといえます。
3. 姿勢改善・脚やせ・腰痛予防に直結する筋肉が鍛えられる
今回の種目はすべて、「普段使われにくく弱りやすい筋肉」をターゲットにしています。
・内もも → 骨盤の安定・脚やせ
・太もも裏 → 反り腰改善・腰痛予防
・腹筋 → 姿勢の土台
・太もも前 → 立ち上がり・歩行の安定
目的に対して"必要な筋肉"だけを効率よく鍛えられます。4. ケガのリスクが低い
ボールを使うことで「関節に負担がかかりにくい」「動きが小さく安全」「力を入れる方向が分かりやすい」といった利点があります。 特に膝や腰に不安がある人でも安心して取り組めます。
ボール体操は、「正しく効かせたい」「安全に続けたい」「姿勢や脚を整えたい」という人にとって、非常に理にかなったトレーニングです。
- 目的別ボール体操
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1. 姿勢改善(猫背・反り腰の補正) おすすめ頻度:週3〜4回
姿勢改善には、腹筋・内もも・太もも裏(ハムストリング)の強化が特に重要です。
効果が高い運動
・腹筋のボール体操 → 骨盤を安定させ、猫背・反り腰の改善に直結
・内もものボール体操 → 骨盤の左右ブレを抑え、姿勢が整いやすくなる
・太もも裏(ハムストリング)体操 → 骨盤の前傾を抑え、腰が反りにくくなる
2. 脚やせ(太もも前張り・内ももたるみ改善) おすすめ頻度:週4〜5回(短時間でOK)
脚やせのポイントは、太もも前の使いすぎを減らし、内ももと裏側を使えるようにすることです。
効果が高い運動
・内もものボール体操 → 内ももが引き締まり、脚のラインがまっすぐに
・太もも裏(ハムストリング)体操 → 太もも前の張りを軽減
・太もも前と裏の連動体操 → 前後のバランスが整い、脚全体が細く見える3. 腰痛予防(反り腰・骨盤の不安定さの改善) おすすめ頻度:週3回+軽い日常ケア
腰痛予防には、腹筋と太もも裏の強化が特に重要です。
効果が高い運動
・腹筋のボール体操 → 体幹が安定し、腰への負担が減る
・太もも裏(ハムストリング)体操 → 骨盤の前傾を抑え、反り腰を改善
・内もものボール体操 → 骨盤の左右の安定性が増し、腰の負担が軽減
4. 下半身の筋力アップ(全体的に強くしたい)おすすめ頻度:週2〜3回
バランスよく鍛えるなら、全種目が有効です。
特に効果が高い運動
・太もも前の体操 → 階段、立ち上がり動作が楽になる
・太もも前と裏の連動体操 → 日常動作の安定性が向上
・腹筋、内もも、太もも裏 → 下半身の土台が強くなる
ボール体操は負荷が強すぎない分、コツコツ積み重ねるほど体が変わるタイプの運動です。 無理なく続けていきましょう
「誰でも安全に、確実に効かせられる!」 ボール体操②(2026年6月号)
- 椅子に座ったままでできる軽い筋力トレーニング
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ボール体操は、軽くて扱いやすいボールを用いることで、どなたでも無理なく取り組める安全性の高い運動です。特に椅子に座ったまま行えるため、体力に自信のない方や、膝・腰に不安のある方でも安心して参加できます。この体操では、腕の伸ばし、胸の前での押し出し、ボール回し、体幹のひねりなど、日常生活で使う動きを中心に構成されています。これらの動作をゆっくりと呼吸に合わせて行うことで、肩や胸まわりの柔軟性が高まり、肩こりや姿勢の崩れを予防する効果が期待できます。また、ボールを持つことで自然と腕や胸の筋肉が働き、軽い筋力トレーニングとしての役割も果たします。
さらに、左右交互の動きやひねり動作は、体幹の安定性を高め、転倒予防や歩行の安定につながる重要な要素です。呼吸を意識しながら行うことで、リラックス効果が生まれ、心身の緊張をやわらげる働きもあります。
- 6月の気候にも適している
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北海道の6月は、朝晩がまだひんやりとし、日中との寒暖差が大きい時期です。
この気候は体がこわばりやすく、肩まわりや背中の筋肉が固くなりやすい季節でもあります。ボール体操のようにゆっくりと筋肉を温めながら動かす運動は、こうした季節特有のこわばりをやわらげ、血行を促すうえで非常に効果的です。また、梅雨がない北海道でも、6月は天候が変わりやすく外出が難しい日もあるため、室内で安全にできるボール体操は継続しやすい健康法として大きな価値があります。
- 健康体操教室にも積極的に参加しましょう!
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ボール体操は、短時間でも効果を実感しやすく、継続することで日常生活の動きがスムーズになり、「動ける身体」を維持するための基礎づくりに役立ちます。地域の健康づくり教室や家庭での自主トレーニングとしても取り入れやすく、北海道の初夏の気候にも適した、幅広い世代にとって有意義な運動です。
ボールを使った健康体操教室は各自治体でも開かれています。
機会を見つけてぜひ、参加してみましょう。
「誰でも安全に、確実に効かせられる!」 握力低下予防体操(2026年7月号)
- 今回の握力体操の特徴
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1 ねらった筋肉に確実に効かせられる
前腕の屈筋群、手根部、指の巧緻性に関わる筋肉など、握力に直結する部位を重点的に鍛えられるプログラムです。 グーパー、タオル握り、手首回し、前腕ひねり、指タップといった動作を組み合わせることで、「どこに力を入れればよいか」が自然と分かり、効かせたい筋肉を確実にトレーニングできます。
2 負荷が強すぎず、毎日でも続けやすい
1日のメニューは「10回」「3周」「5秒」「10秒」など、短時間で終わるように構成されています。 筋トレが苦手な人でも「これならできる」と思える量なので、継続しやすいプログラムといえます。 夏は外出が増え、手を使う機会も多くなるため、日々の生活に取り入れやすい内容です。
3 日常生活の自立度に直結する筋肉が鍛えられる
今回の種目はすべて、「普段使われにくく弱りやすい筋肉」をターゲットにしています。
・グーパー → 手指の血流改善・準備運動
・タオル握り → 握力の基礎となる前腕屈筋群の強化
・手首回し → 可動域が広がり、握力発揮が安定
・前腕ひねり → 瓶のフタ開けなどの生活動作が楽に
・指タップ → 巧緻性アップ・脳の活性化
目的に対して“必要な筋肉だけ”を効率よく鍛えられます。4 ケガのリスクが低い
動きが小さく、関節に負担がかかりにくい点が大きな特徴です。 特に手首や肘に不安がある人でも安心して取り組めます。 タオルがない場合は「空握り」で代用できるため、環境を選ばず実施できます。握力体操は、「正しく効かせたい」「安全に続けたい」「生活動作を安定させたい」という人にとって、非常に理にかなったトレーニングだと思います。
- 目的別・握力体操
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1 日常生活の安定(食事・家事・買い物)
・おすすめ頻度:週3〜4回
手指の力が安定すると、生活の多くの場面が楽になります。
・効果が高い運動
・グーパー → 血流改善で動きが軽くなる
・タオル握り → 握る力の基礎を強化
・手首回し → 動作の安定性が向上2 フレイル予防(筋力低下の防止)
・おすすめ頻度:週4〜5回(短時間でOK)
前腕の筋力は、全身の活動量にも影響します。
・効果が高い運動
・タオル握り → 前腕の筋力を安全に強化
・前腕ひねり → 生活動作の負担軽減
・指タップ → 巧緻性維持で転倒予防にも寄与3 巧緻性アップ(細かい動作の安定)
・おすすめ頻度:週3回+軽い日常ケア
細かな動作が安定すると、家事や書字などが楽になります。
・効果が高い運動
・指タップ → 脳活性化+細かい動作の維持
・グーパー → 手指の柔軟性アップ
・手首回し → 動きの滑らかさが向上7月は、外出しやすく活動量が増える季節です。 冬の間に落ちやすい手指の筋力を、この時期にしっかり整えておくことで、秋以降の体調管理にもつながります。
負荷が強すぎない分、コツコツ積み重ねるほど体が変わるタイプの運動です。
無理なく続けていきましょう。