「オンライン診療の適切な実施に関する指針」および「Q&A」が、セキュリティ並びに不適切なオンライン診療を防止するために見直されました。
指針は、「Ⅴ 指針の具体的適用」において、本人確認、医師の本人証明、医師であることの証明(1.(4))や、不適切なオンライン診療を防止するために、医療機関の問い合わせ先の明示することや、ホームページや院内掲示に本指針を遵守した上でオンライン診療を実施している旨を公表すること(2.(1))、その他、情報セキュリティやプライバシーの観点から、医療機関が行うべき対策(2.(5)1))、オンライン診療システム事業者が行うべき対策(2.(5)2))、患者に実施を求めるべき内容(2.(5)3))が更新されています。
Q&Aにおいては、患者合意における「明示的に確認すること」の明確化(Q3)としての署名等のあり方について示されています。
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