北海道医師会

北海道の皆さまへ健康生活お役立ち情報

健康見る・知る・予防する

健康づくりの知識をこのページに。

食生活の乱れやストレス、運動不足などが積み重なって、体調をくずしたり、生活習慣病にかかる人が増えています。みなさんは大丈夫ですか?
病気は治すことよりも、予防することのほうが簡単です。日ごろから節度ある生活を送り、正しい知識をもって、積極的な健康づくりに取り組みましょう。
北海道医師会では、昭和63年から「健康る・る・る」と題したポスターを発行し、道内の病・医院、保健所、公共施設などに掲示して、正しい健康知識の普及に努めてきました。みなさんの健康づくりの指針として、ご活用いただければ幸いです。

北海道医師会長
長瀬 清

最新号 季節の健康スタディ

バックナンバー

禁煙コーナー

北海道医師会禁煙宣言

指導・相談を受けられる方へ

平成18年4月1日より、禁煙治療が保険適用となりました。
しかし、全ての医療機関が対象となるわけではありませんので(注意事項参照)、指導・相談に保険適用を希望される方は、予めその旨を医療機関にご確認願います。

保険適用となる医療機関については、北海道厚生局医療指導課(直通011-796-5105)までお問い合わせください。

注意事項

禁煙指導が保険適用となるためには、医療機関は次の基準を充たしていること、患者さんは次の条件を充たしている必要があります。

医療機関
患者さん

「禁煙指導・禁煙相談」実施医療機関一覧

禁煙啓発チラシ

禁煙啓発チラシ(未成年者・喫煙者・女性向け)3種類を作成しましたので、ダウンロードしてご活用ください。
※画像はクリックすると拡大します。

禁煙外来受診のすすめ

喫煙は病気。だから医師に相談
禁煙は「依存症」

体がニコチンを渇望するニコチン依存(薬物依存)と、イライラや口さびしさ、食後の一服などの習慣からタバコに手が出る心理的依存。この2つの依存状態が、タバコをやめにくい要因です。

タバコの使用を「病気」と定義

WHO(世界保健機関)は国際傷害疾病分類で、タバコの使用を「精神および行動の傷害」、さらに習慣的な喫煙を「依存症候群」として明確に定義しました。

禁煙外来で「治療」

喫煙が病気と分かれば、医療機関で「治療」するのは当然のこと。身近な禁煙外来を受診し、医師の指導のもとで禁煙プログラム開始へ。ニコチン離脱症状の緩和処置や、心理的ケアによって、多くの人が禁煙を成功させています。

「禁煙外来」診察の流れ

※診断内容は医療機関によって異なります。

※「禁煙外来」がおこなわれている診療科は、内科や呼吸器系など、医療機関によってことなります。
※平成18年4月1日より、禁煙治療が保険適用となりましたが、全ての医療機関が対象となるわけではありませんので、指導・相談に保険適用を希望される方は、予めその旨を医療機関にご確認願います。

タバコをやめるかやめないか健康の分かれ道

禁煙する

禁煙直後から健康回復を実感できます。

20分後 血圧・脈が正常になる
8時間後 血中酸素濃度が正常になる
24時間後 心臓発作の危険が減る
48時間後 味覚・嗅覚が改善する
72時間後 ニコチンが体から抜ける 呼吸が楽になる
2~3週間後 肺機能が30%改善する 呼吸が楽になる
3~6ヶ月後 血液の循環がよくなる
1年後 虚血生心疾患の危険が半減する
5年後 肺がんで死亡する危険が半減する
10年後 非喫煙者の健康状態に近くなる
禁煙継続でこんなメリットも!
  • 目覚めがさわやかになる
  • 肌がきれいになり、化粧のりもよくなる
  • 食べ物の味や、花の香りがよくわかる
  • 髪や衣服にイヤな臭いがつかなくなる
  • 部屋の壁などが黄ばまない
  • タバコ代を節約できる
    (1日1箱吸っていた人は年間約10万円)
喫煙を続ける

禁煙すればよかったとそのとき悔やんでも遅い…

非喫煙者と比較した喫煙者の死亡率
疾病 男性 女性
肺がん 4.5倍 2.3倍
咽頭がん 32.5倍 3.3倍
食道がん 2.2倍 1.8倍
子宮頸部がん   1.6倍
肺気腫 2.2倍 2.6倍
循環器病 1.4倍 1.5倍
脳卒中 1.7倍 1.7倍

肺ガン死の7割は喫煙が原因

煙を吸わされる子どもや妊婦にも及ぶ「煙害」。
あなたは、その加害者!

子ども
  • 乳幼児突然死症候群の危険が増大
  • ぜんそくや肺炎になりやすい
  • 身長が伸びにくくなる
  • 知能の発達が悪くなる
  • 将来がんになりやすい
妊婦
  • 流産、早産、低体重児出産が生じやすい
    (妊婦自身の喫煙では、さらに危険増大)

あと10年、命があると思うなら、いますぐタバコをやめるべきです

生活習慣病関連情報

糖尿病啓発チラシ

糖尿病啓発チラシ4種類(PDFファイル)を作成しましたので、ダウンロードしてご活用ください。

21世紀の日本の糖尿病を
減らそう!

PDF:824KB
「血糖値が高い」
と言われたあなたへ

PDF:764KB
糖尿病を見逃して
いませんか?!

PDF:752KB
糖尿病の
食事療法・運動療法

PDF:884KB
糖尿病対策推進会議とは…

糖尿病の患者数は、糖尿病の可能性を否定できない人を含めてこの5年間に250万人も増加し、1620万人といわれています。糖尿病は今や国民病と称しても過言ではない状況にありますが、自覚症状がないがゆえに受診をしない、あるいは治療を中断する人が大勢います。
国民の健康づくりのためには、生活習慣病、とくに糖尿病対策について、積極的に取り組む必要があるとの認識から、日本医師会、日本糖尿病学会、日本糖尿病協会の三者は、平成17年2月に「糖尿病対策推進会議」を設立し、糖尿病対策のよりいっそうの推進を図ることといたしました。
糖尿病は、発症予防、早期発見・治療、合併症の予防が必要です。糖尿病についての正しい医学的知識を身につけて下さい。

日本医師会は全国を区域とし、都道府県医師会の会員をもって組織する学術専門団体で、会員数は、開業している医師、大学や病院に勤務する医師、その他研修医など、現在約16万人です。
医道の高揚、医学および医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、もって社会福祉を増進することを目的としています。
地域医療の推進発展、地域保健の向上、生涯教育などを含む幅広い事業活動を行っています
昭和33年4月に任意団体として発足し、昭和60年1月、社団法人として文部省より許可されました。糖尿病に関する学理および応用の研究調査並びにそれについての発表、知識の交換、情報の提供などを行い、糖尿病に関する研究の進歩、知識の普及を図り、もってわが国における学術の発展に寄与することを目的としています。会員は正会員14,500名です。
主な活動として学術集会年1回、教育講演会「糖尿病学の進歩」年1回、主な刊行物として機関誌『糖尿病』(月刊)があります。
日本糖尿病協会は、各地区の患者会の全国的な組織として昭和36年に設立されました。糖尿病に関する正しい知識の普及、啓発、糖尿病患者とその家族の福祉の向上、療養指導、糖尿病に関する調査、研究を行うことにより、国民の健康の増進に寄与することを目的としています。
会員数は医師、医療スタッフ、患者など約8万人。糖尿病に関心のある方ならどなたでも入会できます。主な事業には、月刊誌『糖尿病ライフさかえ』の発行、全国糖尿病週間の一連の行事、講演会の主催、糖尿病健康手帳の発行などがあります。
かかりつけ医をもちましょう

日常的によくある病気やけがなど、健康に関することを何でも相談できる医師が、「かかりつけ医」です。かかりつけ医は、適切な専門の医師探しにも役立ちます。
ぜひかかりつけ医を持ちましょう。

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