
北海道眼科医会は昭和26年に発足し、開業医、勤務医など全道の眼科医のほぼ全員である約500名が所属している団体です。北海道民の方々の目の健康を守るために、日々の眼科診療だけでなく様々な活動を行っています。
道民の皆様に対する公衆衛生活動は最重要です。
年に数回、道内各地で「目の健康講座」という講演会を開催し、失明につながるような、緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性などの様々な病気や、年齢などに伴う目の生理的な変化などを、分かりやすく解説しています。令和2年度は札幌市と釧路市で予定しています。その他に、視覚障害のある方や、そのような方を支援する方達のための講習会を年1回開催しています。道民向けの講演会、講習会の会場や日時はホームページでご確認下さい。
さらに、ロービジョン(視機能が弱く、矯正できない状態)の方の診療システム「スマートサイト北海道版」を立ち上げて、ロービジョンケアを積極的に支援しています。ロービジョンケアとは、残された視機能(ものを見るための働きで、視力、視野、色覚などを含みます)を最大限に活用し、患者さんが自立して、できるだけ快適な生活を送れるよう支援する眼科医療や福祉のことです。
また、平成28年から学校での色覚検査が希望者に実施されています。異常を自覚してないお子さんもいますので、将来の進学や就職で困らないよう是非とも色覚検査を受けることをお薦めします。
また、目に関する様々な情報を、このホームページを通じて公開しております。更に詳しい情報を希望の方は、リンク先から日本眼科医会のホームページをご覧下さい。
今後も、「北海道民の目の健康を守るために」と言う基本理念のもとで活動してまいりたいと思います。
本日は北海道眼科医会のホームページにアクセス頂きありがとうございました。
会 長 | 笹本 洋一 | ||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
副 会 長 |
今泉 寛子 引地 泰一 |
||||||||||||||||||||||||||
顧 問 |
石田 晋 大黒 浩 大塚 秀勇 斎藤 一宇 長谷川一郎 田川 博 竹田 眞 樋口 真琴 吉田 篤 |
||||||||||||||||||||||||||
常任理事 |
|
||||||||||||||||||||||||||
理 事 |
|
||||||||||||||||||||||||||
監 事 | 寺西 千尋、新井 勉 |