乳幼児の急病-発熱

判断

40度近い高熱、意識うつろ、ぐったり
右矢印かかりつけの小児科や救急病院へ
38度前後の発熱。顔色、きげん、食欲、意識が良好
右矢印家庭で応急手当。様子を見て小児科へ

応急手当

  1. 布団に寝かせて安静に。
    毛布やかけ布団で保温し、暑がる様子をみせたら加減を。
  2. 腋窩(読み:えきか=わきの下)、鼠径(読み:そけい=太もものつけ根)に氷のうをあてて冷却を行う。
  3. 汗をかいたら乾いたタオルで体を拭き、こまめに下着を取り替える。
  4. 刺激の少ない飲みもので水分補給を十分に(熱上昇・脱水症状の防止)。
  5. 解熱剤(坐薬)の使用は医師の指示に従って。
解説イラスト001