乳幼児の急病-発熱
判断
- ●40度近い高熱、意識うつろ、ぐったり
- かかりつけの小児科や救急病院へ
- ●38度前後の発熱。顔色、きげん、食欲、意識が良好
- 家庭で応急手当。様子を見て小児科へ
応急手当
- 布団に寝かせて安静に。
毛布やかけ布団で保温し、暑がる様子をみせたら加減を。
- 腋窩(読み:えきか=わきの下)、鼠径(読み:そけい=太もものつけ根)に氷のうをあてて冷却を行う。
- 汗をかいたら乾いたタオルで体を拭き、こまめに下着を取り替える。
- 刺激の少ない飲みもので水分補給を十分に(熱上昇・脱水症状の防止)。
- 解熱剤(坐薬)の使用は医師の指示に従って。