急病・急な症状(一般)-気管支喘息発作

判断

  •   小児気管支喘息 成人気管支喘息
    小発作
    (軽度)
    軽い喘鳴と陥没呼吸など 苦しいが横になれる。
    動作やや困難
    中発作
    (中等度)
    明らかな喘鳴と陥没呼吸など 苦しくて横になれない。
    動作かなり困難
    大発作
    (高度)
    著明な喘鳴、呼吸困難など 苦しくて動けない。会話困難。
    歩行不能
    呼吸不全
    (重篤)
    著明な呼吸困難、
    チアノーゼなど
    呼吸の減弱、停止。
    チアノーゼなど

    喘鳴(読み:ぜんめい)…ヒューヒュー、ゼーゼーという呼吸音

    陥没呼吸…息を吸うときに、のどの下、肋骨の間、前胸部あたりが引っ込むような呼吸

  • 右矢印小発作(軽度)は、以下の応急手当を
  • 右矢印中発作(中等度)以上のひどい発作時は、応急手当と同時に119番通報

応急手当

  1. まず安静を保持。かかりつけ医から急性の発作時に使用する吸入薬(気管支拡張剤)を処方されていたら、傷病者自身でこれを吸入する。
  2. 発作がひどく、呼吸が苦しくて動けないような場合は、患者の求めに応じて周りの人が吸入薬などを準備する。
  3. 吸入薬を使い、しばらくしても症状が改善しない場合は、かかりつけ医や救急外来へ。
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