急病・急な症状(一般)-熱中症

判断

軽症(めまい、立ちくらみ、筋肉痛、大量の発汗)
右矢印応急手当
中等症(頭痛、吐き気、倦怠感)
右矢印応急手当後、医療機関へ
重症(意識障害、けいれん、高体温、汗が出ない)
右矢印119番通報と応急手当

応急手当

  1. 風通しのよい日陰やクーラーの効いた部屋などに移し、安静にさせる。
  2. 衣服をゆるめ、体を冷やす。氷のうや冷却パックなどがあれば、首筋、脇の下、太ももの付け根を集中的に冷やす。うちわや扇風機で風をあてるのも効果的。
  3. 塩分と糖分を含む飲み物(経口補水液、スポーツドリンクなど)を補給。自力で飲めない状態であれば救急車を呼ぶ。
解説イラスト001