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中毒
やけど
凍傷・低体温
ぎっくり腰
急病・急な症状(一般)-胸・腹・背中の強打
判断
●
意識消失、呼吸困難、呼吸時の両胸のふくらみの違い、
顔面蒼白・暗赤色
至急119番へ
●
見た目は緊急性なし
呼吸時の胸痛が続くときは医療機関へ
応急手当
傷病者の反応と呼吸を確認。「なし」なら心肺蘇生を開始(※
【救急蘇生法】
参照)。
意識・呼吸ともしっかりしていれば、上体を45度ぐらい起こした半坐位の姿勢に。
衣服をゆるめて胸もとを広げる。
傷や出血があれば清潔なガーゼなどで保護。
判断
●
内臓飛び出し、腹部膨張、激痛、蒼白
至急119番通報
●
見た目は緊急性なし
時間とともに腹痛、腹の張り、吐き気が強くなったら医療機関へ
応急手当
仰向けに寝かせ、丸めた座布団などの上に両ひざをおいて腹筋の弛緩を。
衣服をゆるめて腹部を広げ、小さな傷口にはガーゼなどを。
内臓が飛び出ている場合は、至急119番通報。
吐き気があれば顔を横向けに。
判断
●
手足の不随や感覚まひ、呼吸困難
至急119番通報
●
見た目は緊急性なし
安静後に念のため医療機関へ
応急手当
傷病者の反応と呼吸を確認。「なし」なら心肺蘇生を開始(※
【救急蘇生法】
参照)。
意識があれば、顔の両側に丸くたたんだタオルなどを置き、首が動かないように固定。
医療機関への搬送は救急隊にまかせる(担架搬送が必要)。
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