ケガ・事故(一般)-骨折
判断
- 骨が折れる音がしたか(本人に確認)
- ●患部の腫れ上がり、不自然な変形や曲がり、激痛
- ●骨折が確実
- 患部の手当と固定。119番通報または直接整形外科などへ
応急手当
- 開放性骨折(傷口から骨が見える、突き出ている)か、皮下骨折(露出なし)かを確認。
- 開放性骨折の場合は、まず傷口にガーゼなどをあて、その上から包帯でぐるぐる巻きに。骨が突き出ていたら、その周りにガーゼなどを積み重ね、骨を圧迫しないように巻く。
- 変形した手足を添木や三角巾で固定する。
変形した状態を戻す必要はない。
- ショックや痛みによる顔面蒼白、震え、冷や汗がみられたら毛布などで保温。